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共に学ぶ会員企業紹介

菅田 徹也さん

エヌ・エス・マネジメント有限会社 代表取締役

社会保険労務士事務所

大阪経営研究会で経営の手法を学ぶとともに、人財育成の勉強をしていきたい

50年続く社会保険労務士事務所を引き継ぎ、労使問題を抱ている企業のより良いパートナーとして寄り添っておられる所長の菅田徹也さん。これまでの体験や、心の経営を学びながら大阪経営研究会で経営手法と人材育成を学んでおられる、姿勢と想いについてお話を伺いました。

​部長と一緒に独立した会計事務所、しかし、独立した途端にバブルが崩壊し、仕事が全くありませんでした

―この事務所は何年になりますか?
社会保険労務士事務所を50年やっております。私は平成5年にこの事務所に入所しました。
当時、所長は別の方で、私の父はこの事務所の番頭のような立場でした。


―いままでのいきさつは?
私は、高校時代から教師になりたいと思っていました。ありきたりですが「金八先生」に憧れてたんですね(笑)。
それで、教育実習生になるのですが、その時に「教師というのは生徒にとことん付き合わないとできない」と言われて自分には難しいなと思いました。
じゃあ、何の仕事をしようと思ったときに、父がこの労働保険事務所の番頭をしていて、所長には子供がいないから、あとを継ぐためにやってみないかと言われ、まずは他所で修業しようということで、京都の会計事務所に平成元年に入所しました。なぜ、社労士事務所ではなく、会計事務所だったのかというと、当時はなかなか社労士事務所が見つからなくて、似たようなものだろうということで会計事務所に入ったんです(笑)。
会計業務の事を何も知らずに入ったので、相続を担当する部門に配属されました。その後、相続部門の部長が会計事務所を独立することになったので、私も部長についていって二人で独立しました。
ところが、独立した途端にバブルが崩壊し、仕事が全くありませんでした。独立したものの売り上げがゼロで報酬ももらえず、という状態になってしまいました。
ですが二人で独立した手前、こちらから辞めるとも言いづらく、相手もやめてくれと言いにくい状況を、父が察してくれたのでしょう。
父から「こちらの事務所を手伝ってくれ」と声を掛けてくれたので、相手も「遠慮せずに、お父さんを手伝っていいよ」と言ってくれたので、苦境から脱することができました。
それで、平成5年に、父のもとに戻ってきました。平成6年に社会保険労務士の資格を取り、平成9年に社労士登録し、平成17年には代表に就任し、平成21年には会計事務所と一緒に業務をするようにもなり、今に至ります。
 

仕事も順調で事務所は回っていると思い込んでいました

―これは苦労したな、というのはありますか?
最初は、社労士の仕事が企業様に浸透しておらずなかなか大変だったのですが、私が代表になったころから、労使問題案件が増えてきました。また、年金が社会問題になったことで、年金手続きの案件も増えて、追いつかないくらい仕事が増えました。
ところが、2011年ころから、所員が次々と辞めていってしまうことが起きました。当時、5名の事務所で、私は仕事も順調で事務所は回っていると思い込んでいました。一人は、もっと良い条件の仕事が見つかったのでと言って辞め、一人は、友人から「起業するので手伝ってくれと」言われたと言って辞め、社労士の資格を取ってもらった所員は「対等に扱ってほしい」と言って辞めていきました(この方は、退職後「引き留めてくれなかった」と知り合いの方に漏らしていたらしい)。

私がこうなった原因を作っていたのだと思います。
ですが、残ってくれた1名の方が、仕事が大変な中、本当に良く頑張ってくれました。
手が追い付かない仕事量をスピード重視でこなしてくれて、徐々に人も増えていき、いまでは妻も来てくれるようになりました。


―日創研経営研究会で学ぼうと思ったきっかけは?
40歳から12年間、倫理法人会という別の経営者の会で、心の勉強を学んでいましたが、身近な方への感謝の心が足りず、人の問題が起こりました。
精神的にもつらかった時に、その会におられる権藤さんから進められて、日創研のSAコースを受講して感銘を受けました。
SAコースでは総リーダーを務め、いけると思っていたら次のSCコースで、自分の至らなさに打ちのめされました(笑)。
その次のPSVコースで、大阪経営研究会の会員の川中正喜さんと出会い、大阪経営研究会に入会しました。
ですが、しばらくは大阪経営研究会の活動にも参加できずにいました。

所員さん一人ひとりがその個性や力を発揮していける組織にしたいです

―学びへのスイッチが入ったきっかけは何ですか?
そんな中、会員拡大交流委員会の下村委員長に幹事に誘われたので、気軽に引き受けました。それが、後々、大変な役を引き受けたことに気づいたのですが、それが良かったと思います。
理事会に初めて参加させていただいて、「こんなにきっちりと運営しているんだ」と感じ、下村委員長を支えたいと思いました。
それからスイッチが入ったように思います。その勢いで一歩前に踏み出せて、業績アップ6か月研修を受講しましたし、経営計画書を作成して初めて全国経営発表大会で発表することにもしました。
研修では、相談できる仲間がいるのが心強かったですね。同じ研修を受けた仲間だからこそ、共通言語ができて価値観が合う仲間だから、質問や相談がしやすかったです。


これからは、倫理法人会の心の学びと、大阪経営研究会の学びを組み合わせて学んでいきたいです。大阪経営研究会では、経営の手法を学ぶとともに、人財育成の勉強をしていきたいです。
仕事柄、長期的な視野が狭く、目先の仕事に追われてしまいがちですが、これからも学び続けて、所員さん一人ひとりがその個性や力を発揮していける組織にしたいです。
今の自分があるのは下村委員長のおかげです。幹事に誘ってくれた下村委員長に感謝しております。

―今日はありがとうございました。これからも、共に学んでいきましょう!
 

会員企業情報​

 

エヌ・エス・マネジメント有限会社 ​

所在地   大阪府東大阪市小阪本町1-1-7 エフエスビル2F

電話番号 06-6720-4602