日時:2024年11月5日(火)18:00~
会場:道頓堀ホテル
発表:株式会社エス・ケイエンジニアリング
代表取締役 玉元宗児氏
参加者:40名
担当:経営計画書委員会
11月の理事と語る会は、経営理念委員会の委員長を務めておられます、株式会社エス・ケイエンジニアリングの代表取締役、玉元宗児氏の発表でした。
発表資料も直前までつくられていたようで大変見やすく、わかりやすかったです。
立体駐車場の据付工事、メンテナンス、水処理設備の点検・整備、某パークのアトラクションの点検・整備、非常用発電機の点検・整備、コインパーキングの運営・管理などの事業をされておられます。
役員5名、社員さん6名でこれだけの事業をされているのですから、たくさんの協力業者さんに支えられているのだと感じました。
朝礼も協力業者さんを交えて実施されているということも以前聞いたことがあり、信頼関係を見事に築き上げられているという証拠だと思います。
自社分析、顧客分析、そして市場環境分析をまとめられ、これからどうしていくか、何を捨てて、守って、育てて、攻めていくのか、今後の計画も発表されました。
その後、税理士法人I doの入谷氏から財務分析を発表。
なかなか良いような表現が出来ず、表現が難しいというような感じでした。
数字の推移から感じる部分は、バッサリと言われるのが財務分析の素晴らしいところだと思います。
実際に会社を担当されている担当者の成清氏も今まで見てこられての感想などの発表もありました。
鈴木顧問からは、29年間経営されてきたということは本当に素晴らしく、仲間が見えていない良さ、強さがきっとあるはずだと仰いました。
しかし、理念から外れたことに手を出すことはどうなのか?判断基準である理念が曖昧ではなかったか?自分が本当にやる必要があるのか?そんな問いがありました。
人のために本気でやるのであればきっとうまくいくということをお伝えいただきました。
中尾会長からは、玉元さんの禊の場に立ち会うことができたと仰いました。
経営者のスピリットレス(=無気力)これが原因となることが多い。
これでいいのか?と自問自答し、日頃の言葉を大切にすること。
良い会社にしたいと思っているのはわかるが、覚悟を決めたのが今日なのかもしれないということをお伝えされました。
懇談会はまたこれが熱かった…。
全員が感想発表しました。
明石監事がこんな熱くお話するなんて…経営者仲間として愛されているからこそ、本気のアドバイスは胸に響きます。聞いてるだけで涙を流しているメンバーもおられたくらいです。
いつも懇談会が熱いです。
残らないと勿体ないと思います。
この記事では到底伝わらない物がいつもあります。
そして、いつも、ここまで真剣に経営して、こんなに刺激し合える場に一緒にいられることが本当に素晴らしいと感じます。
参加されていない方は是非ご参加ください。
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